分析基流對不同型態極端降雨事件水文模擬之影響─以烏溪流域為例

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姓名

洪啟瑄(Chi-Hsuan Hung) 查詢紙本館藏

畢業系所

水文與海洋科學研究所

論文名稱

分析基流對不同型態極端降雨事件水文模擬之影響─以烏溪流域為例

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摘要(中)

本研究利用分散式水文模式模擬颱風與梅雨降雨事件，分析這兩種不同型態的極端降雨事件之地表逕流量變化，以了解烏溪流域內因颱風和梅雨引起的地表逕流。研究中選用兩個颱風(莫拉克和柯羅莎)及 2006、2007 年的梅雨等四場總降雨量相近的颱風及梅雨事件，並藉由延時分析(標準偏差、偏度、峰度)以區別降雨型態為分散或集中型降雨，之後模擬地表逕流量進行比較，發現颱風的模擬洪峰流量結果明顯優於梅雨的模擬結果，認為未考慮基流的影響是造成模擬結果誤差之原因，進而探討基流對不同型態降雨事件之影響。由於所使用之模式為基於物理的分散式水文模式，模擬地表上各種水循環過程以推估河川逕流量，因此採用一種同為基於物理的基流分離方法 (Furey & Gupta, 2001)，其不需要率定任何參數，以討論基流對不同型態極端降雨事件模擬結果之差異，並評估加入基流分離方法對模擬結果之影響程度。結果顯示，模式加入基流分離方法對颱風事件的模擬影響較小，但對梅雨事件的模擬影響卻不容忽視。

摘要(英)

The events of the typhoon and the plum rain were analyzed with a distributed surface runoff model for the purpose to understand the characteristics of the surface runoff in Wu River watershed. Two typhoon events (Morakot and Krosa) as well as the plum rains in 2006 and 2007 were adopted because of the similar total amounts of precipitation. The types of scattering rainfall and gathering rainfall were discriminated by the magnitudes of standard deviation, skewness and kurtosis. The better agreements between the simulations and the observed peak flows were found for the typhoon events, rather than the plum rain events. It is speculated that the incapable of including the base flow of the rivers in the simulations caused the different responses between the typhoon and the plum rain events. A base flow separation method which is based on the physical concepts was included in the surface runoff model (Furey & Gupta, 2001). The results revealed the fact that the considerations of the base flow was significant for the plum rain events, but was less significant for the typhoon events.

關鍵字(中)

★ 逕流模式
★ 梅雨
★ 基流

關鍵字(英)

★ runoff model
★ plum rain
★ base flow

論文目次

目錄頁次
摘要･･････････････････････････････････････････i
Abstract････････････････････････････････････ii
誌謝･････････････････････････････････････････iii
目錄･････････････････････････････････････････iv
圖目錄･･･････････････････････････････････････vii
表目錄････････････････････････････････････････ix
第一章緒論･･････････････････････････････････1
1-1前言･･･････････････････････････････････････1
1-2基流對集水區水文模擬的影響･････････････････2
1-3研究區域和水文模擬･････････････････････････3
1-4本文架構･･･････････････････････････････････5
第二章烏溪流域不同降雨型態之水文模擬･････････8
2-1水文模式簡介･･･････････････････････････････8
2-2流域輸入資料･･･････････････････････････････14
2-2-1數值高程模型･････････････････････････････15
2-2-2河系資料製作･････････････････････････････15
2-2-3渠道斷面資料･････････････････････････････17
2-2-4土地利用･････････････････････････････････18
2-2-5土壤種類･････････････････････････････････18
2-2-6流量資料･････････････････････････････････19
2-2-7水位資料･････････････････････････････････19
2-3颱風與梅雨事件降雨資料･････････････････････20
第三章烏溪流域不同降雨型態之分析･････････････37
3-1颱風與梅雨事件之雨型分析･･･････････････････37
3-2延時分析･･･････････････････････････････････39
3-3模擬颱風與梅雨事件地表逕流量之差異･････････41
3-4基流分離法･････････････････････････････････42
3-5基流分離參數･･･････････････････････････････46
3-5-1退水係數･････････････････････････････････46
3-5-2表面逕流分率･････････････････････････････47
3-5-3窪蓄、截留和蒸發散損失分率･･･････････････48
3-5-4地下水分率･･･････････････････････････････49
第四章模式驗證與結果分析･････････････････････55
4-1驗證方法･･･････････････････････････････････55
4-2不同型態降雨事件之模擬與結果分析･･･････････58
第五章結論與建議･････････････････････････････82
5-1結果討論･･･････････････････････････････････82
5-2建議･･･････････････････････････････････････84
附錄A･･････････････････････････････････････････85
參考文獻･･･････････････････････････････････････90

參考文獻

1.Furey, P. R., & V. K. Gupta, “Space-time variability of low streamflow in river networks”, Water Resources Research, Vol. 36, No. 9, p. 2679-2690, 2000.
2.Furey, P. R., & V. K. Gupta, “A physically based filter for separating base flow from streamflow time series”, Water Resources Research, Vol. 37, No. 11, p. 2709-2722, 2001.
3.Huff, F. A., “Time distribution of rainfall in heavy storms”, Water Resources Research, 3(4), p. 1007-1019, 1967.
4.Rawls, W.J., & D. L. Brakensiek, “A procedure to predict Green and Ampt infiltration parameters”, In : Proceedings of ASAE Conference on Advances in Infiltration, Chicago, IL ASAE, St. Joseph, MI, p. 102-112, 1983.
5.Szilagyi, J., & M. B. Parlange, “Baseflow separation based on analytical solutions of the Boussinesq equation” Journal of Hydrology, 204, p. 251- 260, 1998.
6.Woolhiser, D.A., “Simulation of unsteady overland flow, in unsteady flow in open channels”, edited by Mahmood, K. and Yevjevich V., Water Resources Publications, Fort Collins, Colo., 1975.
7.石棟鑫，「台灣地區颱風雨降雨型態之分析研究」國立中央大學土木工程研究所碩士論文，2001年。
8.李煜欽，「分散式逕流模式應用於石門水庫極端降雨事件之模擬」，國立中央大學水文科學研究所碩士論文，2008年。
9.黃奕璋，「極端降雨事件分散式集水區逕流模式之發展與驗證」，國立中央大學水文科學研究所碩士論文，2007年。
10.葉信富，「流域地下水資源調查分析與案例研究」，國立成功大學資源工程學系博士論文，2008年。
11.楊宗翰，「地震引致河川基流量變化分析~以集集大地震為例」，國立成功大學水利暨海洋工程研究所碩士論文，2003年。
12.劉承翰，「大甲溪流域上游集水區極端降雨事件之雨型分析與水文模擬」，國立中央大學水文科學研究所碩士論文，2009年。

指導教授

蔡武廷(Wu-ting Tsai)

審核日期

2013-1-14

推文